徳島県栄養士会 事務局からのお知らせ

日本栄養士会より情報提供

日本栄養士会よりチーム医療について下記のとおり情報提供がありました。

先週、12月9日（木）に開催されました第3回チーム医療推進方策WGの当日資料がHPに掲載されましたので、情報提供させていただきます。

　今回、聖マリアンナ医科大学付属病院の川島委員から管理栄養士の専門性を活かすチーム医療のあり方として、プレゼンテーションをされました。（資料4）
　プレゼンテーションのポイントといたしましては、資料4の3枚目に「管理栄養士の業務とチーム医療のあり方」として現在あるべき姿をお示しいただきました。
　現状としては、以前からあります、治療食の提供に関する業務に加え、病棟（ベッドサイド）にて行う業務が近年増えてきており、増加した業務は、業務時間外に行っており、人員配置がされなければ、これ以上行うことは不可能である。そのため、あるべき姿としては、治療食の提供と病棟（ベッドサイド）の業務のそれぞれに専門特化していき、病棟に常駐する必要があることを説明されました。
（人員が増えなければ、質の高い栄養管理を提供することは困難である。）
また、4枚目以降は、チーム医療の実際としてデータ等を基に実例を踏まえながら説明されました。　
 
第2回チーム医療推進方策ＷＧの議事録
 
投稿日 2010年12月28日 / 病院栄養士協議会

リウマチ・アレルギーシンポジウムPart2

平成２２年度厚生労働省
　　免疫アレルギー疾患等予防・治療研究事業
　リウマチ・アレルギーシンポジウムPart2（ひろしま）

　詳細はシンポジウム事務局
　　　　　http://www.sympo.jp/
　
投稿日 2010年12月27日 / 事務局

平成22年度徳島県栄養士会病院・福祉協議会合同研修会について

平成２２年度徳島県栄養士会
　病院栄養士協議会・福祉栄養士協議会合同研修会

　日時　　平成23年２月５日（土）　　13：30〜15：30
　場所　　アスティとくしま　第１会議室
　内容　　講演　　「カーボカウントの活用法」
　　　　　　講師　　大阪大学医学部付属病院
　　　　　　　　　　　　　　内分泌・代謝内科　黒田暁生　先生

　　申し込み・詳細はコチラから
投稿日 2010年12月27日 / 事務局

平成22年度第3回徳島県糖尿病療養指導士研修会の報告

日時　平成22年12月21日（火）　19：00〜20：30
場所　徳島県医師会館

講演１：経口血糖降下剤
講師：福島内科　副院長　福島泰江　先生
　
講演2：インスリン療法
講師：川島病院　糖尿病科　小松まち子　先生

グループワーク　インスリン自己注射と自己血糖測定の実際
説明：寺沢病院　副院長　鶴尾美穂　先生

グループワークでは実際の薬を使って名前と作用の正解をグループで話し合って決めました。また、間違った方法でインスリン注射をしている患者様のDVDを見て、どこが間違っていたのかを話合い、正しいインスリン注射の打ち方を確認しました。新しい薬剤もどんどん出ているので、名前と作用はその都度、覚えていかなければいけないと実感しました。
　
投稿日 2010年12月22日 / 病院栄養士協議会

第14回日本統合医療学会の報告

　　　　　第14回日本統合医療学会の報告

　会期　2010年12月11日（土）・12日（日）
　会場　徳島大学　大塚講堂・長井記念ホール
　大会長　　中屋　豊　先生
　　
今回は大会長の中屋先生より、徳島県栄養士会会員に対し「特別参加枠」を提供していただきました。大会では先端医療であるゲノム解析と伝統医療である漢方との統合など、興味ある話題が豊富にありました。また、医と栄養の統合は我々、栄養士にとって永遠のテーマであると思いました。

　　　　　　　　　大会長　中屋豊先生　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　大会長　中屋豊　先生
投稿日 2010年12月15日 / 病院栄養士協議会

平成22年度国民健康・栄養調査について

 平成22年度国民健康・栄養調査の概要が発表されました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000xtwq.html

○重点項目
「健康日本２１」における歯の健康、食生活

○結果の概要
・80歳（75歳〜84歳）で自分の歯が20本以上ある人は４人に１人。
子どものむし歯予防対策も大幅に向上。

・朝食を食べない人は、朝食の欠食が子どもの頃から習慣化している。
朝食を食べるために必要なことは「早く寝る、よく眠る」 。

・体重管理を心掛けている人は男性で７割、女性で８割。
しかし、メタボリックシンド ローム予防・改善のための
食事や運動をしている人は３割に満たない。
投稿日 2010年12月14日 / 事務局

インスリンポンプとカーボカウントのセミナーの報告

　　　　　　インスリンポンプとカーボカウンとのセミナーin 徳島

　日時　２０１０年１２月１２日（日）　10：30〜16：30
　会場　とくぎんトモニプラザ
　講師　柏原米男　先生
　　　　　大阪市立大学大学院医学研究科発達小児医学

講演内容・・・カーボカウント法の基礎、カーボカウントの実践、カーボカウントの応用、インスリンポンプの応用
感想・・・カーボカウント法は1型糖尿病の患者様にとって、これまでインスリン量の調整は経験や勘に頼っていたのもを炭水化物量（カーボ）を根拠としてインスリン量を決めていくもので、習得すればより良い血糖コントロールが可能になると思われる。インスリンポンプはペン型に比べより細かな注入ができ生理的であることから、今後、普及するのではないかと考えられる。
投稿日 2010年12月12日 / 病院栄養士協議会

日本栄養士会より情報提供

下記のとおり、日本栄養士会より情報提供がありました。

診療報酬関係において、新たな事務連絡がでました。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken12/dl/index-142.pdf

投稿日 2010年12月09日 / 病院栄養士協議会

平成22年度徳島県糖尿病対策推進講習会（第4回）の報告

　　　　　　　　平成22年徳島県糖尿病対策推進講習会（第4回）の報告

日時　平成22年12月2日（木）　19：30〜21：00
場所　徳島県医師会館　4階ホール

演題　「糖尿病性細小血管症の診断と治療」
講師　徳島大学　生体情報内科学　藤中雄一　先生

糖尿病治療の最終目標は合併症抑制による健康寿命の確保であり、そのために食事療養は重要な要素であり、栄養士の活躍が期待されていると実感しました。
投稿日 2010年12月04日 / 病院栄養士協議会

第2回　徳島県糖尿病療養指導士研修会の報告

　　　　　　第2回　徳島県糖尿病療養指導士研修会の報告

日時　平成22年11月30日(火）　１９：００〜20：30
場所　徳島県医師会館　4階ホール

講演１：細小血管合併症
講師：徳島大学病院内分泌・代謝内科　藤中雄一先生
講演2：糖尿病と大血管障害
講師：徳島大学病院循環器内科　病院教授　赤池雅史先生
講演3：急性合併症（低血糖とケトアシドーシス）
講師：徳島県立中央病院　内科医長　白神　敦久　先生

当日は300名近くの参加がありました。合併症についての学ぶことができ、患者様が合併症を発症しないようにサポートしていく必要性を感じました。
投稿日 2010年12月03日 / 病院栄養士協議会
前へ 次へ
<   2025年01月   >
日月火水木金土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の記事

カテゴリー

バックナンバー